サラマンカ県(読み)サラマンカ(その他表記)Salamanca

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サラマンカ県」の意味・わかりやすい解説

サラマンカ〔県〕
サラマンカ
Salamanca

スペイン北西部,カスティリア・レオン自治州南西部の県。ポルトガル国境を接する。県都サラマンカ。県域はほとんどが典型的なメセタ地形で,北西にドーロ川が南西流し,南をガタ山脈がかぎる。乾燥した気候であるが,サトウダイコンオオムギなど野菜の栽培が盛んで,畜産も行なわれ,闘牛用のウシも産出する。シウダードロドリゴ,織物工場の集中するベハルなどの都市がある。面積 1万2350km2。人口 35万1326(2007推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む