サラワティ盆地(読み)サラワティぼんち

最新 地学事典 「サラワティ盆地」の解説

サラワティぼんち
サラワティ盆地

Salawati Basin

インドネシア,イリアンジャヤ西部ホーゲルコップ半島西端部およびその西方のサラワティ島を中心に分布する新第三紀堆積盆。アヤマル隆起帯で東のビンチュニ堆積盆と境される。面積は約2万km2。最大層厚4,000m以上。層序は,白亜~古第三紀の海進海退堆積物および陸棚石灰岩を覆い,下位から,陸棚石灰岩および礁性石灰岩を主とする中新統カイス層,頁岩からなるクラサフェ(Klasafet)層,砂泥互層を主とする鮮新統クラサマン(Klasaman)層,礫質砂岩からなる第四系セレ(Sele)層が整合に重なる。カイス層は側方で沖合泥岩相を示すクラモガン(Klamogun)層と指交関係。またクラサフェ層の一部はカイス層の礁性石灰岩と同時異相。ワリオ油田などの油田がホーゲルコップ半島の西端部に分布。石油貯留層はカイス層の礁性石灰岩。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 鈴木

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む