サリナストロイカ(その他表記)Salinastroika

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サリナストロイカ」の意味・わかりやすい解説

サリナストロイカ
Salinastroika

メキシコのサリナス大統領が就任直後から行なった一連の政策転換・党内改革政策。ゴルバチョフ旧ソ連の「ペレストロイカ」をもじって名づけられた。彼は,政権に就いてまもなく,腐敗が公然の秘密とされていた国営石油公社労組の首領を逮捕したほか,州知事選で当選した与党候補を不正の疑いで当選辞退させた。またカトリック教会との関係修復,対米接近,農地改革の終了宣言など,数々のタブーに挑戦してきたが,次期大統領候補の決定にあたっては,従来どおり大統領自身による指名でこれを行なった。

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