サンフアンデラペーニャ修道院(読み)サンフアンデラペーニャシュウドウイン

デジタル大辞泉 の解説

サンフアン‐デ‐ラ‐ペーニャ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【サンフアンデラペーニャ修道院】

Real Monasterio de San Juan de la Peña》スペイン北東部、アラゴン州の町サンタクルス‐デ‐ラ‐セロスにあるベネディクト修道会修道院ハカ南西約10キロメートルに位置する。新旧二つの建物で構成され、10世紀創設の旧修道院は、大きく張り出した岩山崖下に建てられている。ロマネスク様式回廊や柱頭彫刻が有名。バロック様式の新修道院は17世紀に建造

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android