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はか ハカ

デジタル大辞泉の解説

はか[係助]

[係助]《「ほか(外)」の音変化。近世上方語》名詞、種々の助詞に付く。下に打消しの語を伴って、ある事柄・状態に限定する意を表す。…だけ。…きり。…しか。
「張り合はして見ると二十五年に―ならんわい」〈滑・浮世風呂・四〉

はか[接尾]

[接尾]状態を表す名詞や形容詞語幹などに付いて、形容動詞の語幹をつくる。そのようなさまという意を表す。「あてはか」「あさはか

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

はか

( 係助 )
〔「ほか」の転。近世上方語〕
体言またはそれに準ずるもの、格助詞などに付き、下に打ち消しの語を伴って用いる。特定の事柄だけを取りあげて、それ以外のものをすべて否定する意を表す。ほか。しか。 「皆の衆が一日汗水になつてもかたはなに八十四文-儲けぬに/浄瑠璃・椀久末松山」 「御枕金と申すものは斯様な時に-入りませぬ/歌舞伎・三十石」

はか

( 接尾 )
状態を表す名詞や形容詞の語幹などに付いて、形容動詞の語幹をつくる。そのようなさまの意を表す。 「あて-」 「あさ-」

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