サーミオニクス(その他表記)thermionics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サーミオニクス」の意味・わかりやすい解説

サーミオニクス
thermionics

高温物体の表面から荷電粒子が放射される現象を扱う物理学の分野。この現象は初めエジソン効果と呼ばれたが,放射されるのが負電荷の電子であることが明らかとなって熱電子放出と呼ばれるようになった。のちに陰イオン陽イオンも放出されることが判明した。この現象はまず整流作用をする二極真空管,低出力電気信号の増幅用真空管に利用されたが,現在はトランジスタなどにその地位を譲っている。ケイ光灯などの低圧気体放電,熱から電力への直接変換などが最近の研究課題である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む