さ残る(読み)さのこる

精選版 日本国語大辞典 「さ残る」の意味・読み・例文・類語

さ‐のこ・る【さ残】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「さ」は接頭語 ) 残る。あとに伝わる。一説に「さ」は繁栄の意で、栄え残る。
    1. [初出の実例]「これの世はうつり去るともとことはに佐乃己利(サノコリ)いませのちの世のためまたの世のため」(出典仏足石歌(753頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む