シアノエチルセルロース

化学辞典 第2版 「シアノエチルセルロース」の解説

シアノエチルセルロース
シアノエチルセルロース
cyanoethyl cellulose

セルロースアルカリを触媒としてアクリロニトリルを反応させて得られるセルロースエーテル一種

置換度(グルコース単位当たり3個あるヒドロキシ基のうち,エーテル化されたものの数)の低いものはアルカリ(置換度0.5程度),水(1.0程度)に可溶であるが,置換度2.0以上のものになると,アセトン,アクリロニトリル,ジメチルホルムアミドなどに可溶となる.用途は,低置換度のものはのり剤,界面活性剤など,高置換度のものは熱可塑性プラスチックとして電気絶縁材料などに,またシアノエチル化紙は電気絶縁紙に,シアノエチル化デンプンは接着剤として用いられる.[別用語参照]セルロース誘導体

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む