コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

電気絶縁紙 でんきぜつえんし

2件 の用語解説(電気絶縁紙の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

電気絶縁紙【でんきぜつえんし】

電気の絶縁に使う紙の総称。電線被覆用,コンデンサー用,パッキング用など,種類は多い。クラフトパルプ,マニラ麻,木綿,ミツマタなどを原料とし,コンデンサー用などではサイズや填料(てんりょう)は加えない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

でんきぜつえんし【電気絶縁紙 insulating paper】

電線,コンデンサーなどの絶縁に用いられる紙。他の絶縁材料にくらべ,値段が安く,化学的に安定で寿命が長く,高温でも使用でき,しかも電気特性がよいという利点がある。日本では,通信ケーブル用紙は1914年,電力ケーブル用紙は15年から製造が始まった。初期には原料として麻繊維を用いたが,現在ではクラフトパルプになり,絶縁性を高めるため抄紙用水にはイオン交換水を使用している。低圧コンデンサーペーパーは厚さ0.007mmと非常に薄いが,一方電力ケーブル用紙には0.15mmの厚さのものもある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

電気絶縁紙の関連キーワード可変コンデンサーコンデンサーマイカコンデンサーMPコンデンサーオイルペーパー空気コンデンサー磁器コンデンサー真空コンデンサーペーパーコンデンサージョシイ効果

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone