シイルン岩(読み)シイルンがん(その他表記)shihlunit

岩石学辞典 「シイルン岩」の解説

シイルン岩

亜優黒質の橄欖(かんらん)石粗面岩で,アノーソクレイス(約60%),オージャイト,橄欖石,黒雲母,などから構成される.リューサイトを含むものがある.小倉勉らの命名になる岩石である[Ogura, et al. ; 1936].中国東北部,Lung-chiang地域,Wu-ta-lien-chih地方のShihlung(1720年)熔岩流に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む