現代外国人名録2016 「シェカールカプール」の解説
シェカール カプール
Shekhar Kapur
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- インド
- 生年月日
- 1945年12月6日
- 出生地
- 英領インド・ラホール(パキスタン)
- 学歴
- デリー大学(経済学)
- 勲章褒章
- パドマ・シュリ〔2000年〕
- 受賞
- D.W.グリフィス賞監督賞〔1998年〕「エリザベス」
- 経歴
- 1970年会計士になるため渡英するが、やがて映画に出演。テレビのトークショー出演やCM製作などを手がけた後帰国。’83年「Masoom」で映画監督デビュー。’94年実在の女義賊を描いた「女盗賊プーラン」は国内で上映禁止になったが、カンヌ国際映画祭で紹介されるなど国際的に高く評価される。’98年「エリザベス」がアカデミー賞の7部門にノミネートされたほか、多数の映画賞を受賞。他の作品に「サハラに舞う羽根」(2002年)、「エリザベス:ゴールデン・エイジ」(2007年)、「ニューヨーク、アイラブユー」(2009年)など。インドではプロデューサー、俳優、モデル、司会者としても活躍。1999年、2003年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報