シェーネベルク(英語表記)Schöneberg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シェーネベルク」の意味・わかりやすい解説

シェーネベルク
Schöneberg

ドイツ,ベルリン中央部の地区。もと幹線街道沿いに発達した商業地区で,1920年にフリーデナウと合併して現在の地区を形成した。第2次世界大戦後はポツダム通りの旧最高裁判所に連合国管理委員会がおかれ,48年には西ベルリン市の市役所もここに移って,市の行政中心地となった。印刷醸造ほか,精密機器,光学機器,通信機器などの製造業立地人口 13万 4610 (1986推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android