ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シェーネベルク」の意味・わかりやすい解説 シェーネベルクSchöneberg ドイツ,ベルリン中央部の地区。もと幹線街道沿いに発達した商業地区で,1920年にフリーデナウと合併して現在の地区を形成した。第2次世界大戦後はポツダム通りの旧最高裁判所に連合国管理委員会がおかれ,48年には西ベルリン市の市役所もここに移って,市の行政中心地となった。印刷,醸造のほか,精密機器,光学機器,通信機器などの製造業も立地。人口 13万 4610 (1986推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by