システインデスルフヒドラーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

システインデスルフヒドラーゼ

 [EC 4.4.1.1].シスタチオニンγ-リアーゼ,γ-シスタチオナーゼ,ホモセリンデアミナーゼ,ホモセリンデヒドラターゼ,L-シスタチオニン-システインリアーゼ(脱アミノ)ともいう.動物や酵母,カビなどに広く分布し,シスタチオニンを基質にしてL-システインと2-オキソ酪酸,アンモニアを生成する反応を触媒する酵素.ピリドキサール酵素の一つ

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

関連語 L-システイン

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む