したひ(読み)シタヒ

デジタル大辞泉 「したひ」の意味・読み・例文・類語

したひ

《動詞「したふ」の連用形から》紅葉すること。また、その葉。
「秋山の―が下に鳴く鳥の声だに聞かば何か嘆かむ」〈万・二二三九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「したひ」の意味・読み・例文・類語

したひ

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「したふ」の連用形の名詞化。後世「したび」とも ) もみじなどが赤く色づくこと。紅葉の照りかがやくこと。また、そのもみじ。
    1. [初出の実例]「秋山の舌日(したひ)が下に鳴く鳥の声だに聞かば何か歎かむ」(出典:万葉集(8C後)一〇・二二三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む