精選版 日本国語大辞典 「しだく」の意味・読み・例文・類語
しだ・く
- ( 古くは「したく」とも )
- [ 1 ] 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 荒れる。乱れ散る。
- [初出の実例]「その原や野風にしたくかるかやのしどろにのみも乱ける哉〈藤原仲実〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)秋)
- [ 2 ] 〘 他動詞 カ行四段活用 〙
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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