普及版 字通 の解説

20画
[字訓] いしずえ・いしうす
[説文解字]

[字形] 形声
声符は質(しつ)。〔説文新附〕九下に「
下の石なり」とあり、礎石をいう。また、石臼をもいう。その形が似ている。窒と通じ、ふさぐ意に用いる。[訓義]
1. いしずえ、柱石。
2. いしうす。
3. ふさぐ。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
ツミイシ 〔
立〕
スヱイシ・イシ・ツミイシ・イシズヱ[熟語]
滞▶[下接語]
礎
・柱
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

