シノッチャ

百科事典マイペディア 「シノッチャ」の意味・わかりやすい解説

シノッチャ

アイヌ抒情歌総称樺太サハリン)ではシノッサ。各人が自分の旋律をもち,その時々の喜びや悲しみを歌う。本来は〈巫踊の曲調〉を意味する語。代表的なものは,〈ヤイシャマネーナ(ヤイサマネーナ)〉の囃子詞(はやしことば)で歌う《ヤイシャマ》(《ヤイサマ》とも)。《ヤイカテカラ》(恋の歌)は遠くにいる恋人を想う切ない心を,《イヨハイオチシ》(哀傷歌)は去っていく恋人への恨みつらみを,〈ホレンナ,ハイタヤナー〉といった囃子詞の間に即興的に歌う。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む