精選版 日本国語大辞典 「しめの髪」の意味・読み・例文・類語
しめ‐の‐かみ【しめの髪】
- 〘 連語 〙 =しゅみ(須彌)の髪(かみ)
- [初出の実例]「立標髪 シメノカミ」(出典:伊京集(室町))
- 「はだせに乗って見せ申さんと、しめのかみをかいつかみ、ひらりと乗ってしづしづと歩ませ給へば」(出典:浄瑠璃・当流小栗判官(1714頃)二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...