最新 地学事典 「シャバ・カッパーベルト」の解説
シャバ・カッパーベルト
Shaban copperbelt
ザイール南東部シャバ州の産銅地帯。南東部はザンビア・カッパーベルトに連続。中~上部原生界の下~中部Roan層(砂岩・頁岩)に胚胎する堆積性銅・コバルト・ウラン鉱床。西部・中部・南部・ザンビア国境地区のそれぞれに多くの鉱山がある。このうち南部地区のKi-pushiはCu・Znの,中部地区のShinkolobweはU・Ni・Coの後生鉱床で,ともに同じ造構場(600~400Ma)で生成。総鉱量9.4億t,含有Cu量4,000万t(平均品位4.25%),Co量86万t(品位0.1~0.3%)。1796年ポルトガル人の発見。
執筆者:矢島 淳吉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

