シャーヒジンダ廟群(読み)シャーヒジンダビョウグン

デジタル大辞泉 「シャーヒジンダ廟群」の意味・読み・例文・類語

シャーヒジンダ‐びょうぐん〔‐ベウグン〕【シャーヒジンダ廟群】

Shohizinda ansambli》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある霊廟群。アフラシャブの丘南麓に位置する。名称は「生ける王」を意味し、サマルカンドに初めてイスラム教を伝えた預言者ムハンマドの従兄弟クサム=イブン=アッバースの不死の奇跡にちなむ。11世紀から15世紀にかけて建造された、チムール帝国の創始者チムールゆかりのある親族将軍等を祭る10以上もの廟がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む