シュエズィーゴンパゴダ(読み)シュエジーゴンパゴダ(その他表記)Shwezigon Pagoda

デジタル大辞泉 「シュエズィーゴンパゴダ」の意味・読み・例文・類語

シュエジーゴン‐パゴダ(Shwezigon Pagoda)

ミャンマー中部の町ニャウンウーにある仏教寺院。都市遺跡バガン近郊に位置する。11世紀にパガン朝を創始した初代王アノーラータが建設を開始。第3代王チャンスィッターにより完成した。アーナンダー寺院とともに、パガン朝を代表する寺院の一として知られる。シュエジーゴンパヤー。
ミャンマー中部の都市モンユワにある仏教寺院。市街中心部に位置する。モンユワ最大の黄金仏塔があることで知られ、仏教博物館を併設。シュエジーゴンパヤー。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android