アーナンダー寺院(読み)アーナンダージイン

デジタル大辞泉 「アーナンダー寺院」の意味・読み・例文・類語

アーナンダー‐じいん〔‐ジヰン〕【アーナンダー寺院】

Ananda Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。11世紀末から12世紀初頭にかけてパガン朝第3代王チャンスィッターにより建立本堂は63メートル四方の正方形で、高さ50メートルの塔の頂部は金で塗られている。内部には四つの大きな仏像安置。1975年に地震で大きな被害を受けたが、のちに修復された。シュエジーゴンパゴダと並び、パガン朝を代表する最大の寺院であり、均整がとれた美しい建築様式で知られる。アーナンダーパヤー。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む