最新 地学事典 「シュタスフルト岩塩鉱床」の解説
シュタスフルトがんえんこうしょう
シュタスフルト岩塩鉱床
Stassfurt salt deposit 独◆Stassfurt Steinsalzlagerstätte
ドイツ,ライプチヒ北西80kmを中心に北西方向に広く分布するカリ塩・岩塩の鉱床。ペルム紀蒸発岩の一部が上位の三畳系にドーム状に貫入した部分を稼行。4回の堆積サイクルがあり,各サイクルは苦灰岩・粘土帯→硬石膏帯→岩塩帯→カリ塩帯と下位から上位にカリ塩が増大する傾向。主要鉱物は,岩塩・カリ岩塩,カーナライトで,多くのK・Mg硫酸塩鉱物を伴う。
執筆者:平野 英雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

