シュトラニツキー(その他表記)Josef Anton Stranitzky

改訂新版 世界大百科事典 「シュトラニツキー」の意味・わかりやすい解説

シュトラニツキー
Josef Anton Stranitzky
生没年:1676-1726

オーストリアコメディアン。ドイツ語圏の代表的道化役ハンスブルストを生み出した。南ドイツを旅回りしたのち1706年ころよりウィーンに進出し,おおいに人気を呼んだ。この役柄は,当時の〈国事劇〉の大仰な筋の中に割り込み,それをパロディ化するものであった。この喜劇的タイプが固定化し,後輩がそれを発展させるに及び,シュトラニツキーはウィーン民衆劇の祖と称せられた。また09年にはウィーン最初の常設劇場をつくり,支配人としても腕をふるった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 上田

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む