最新 地学事典 「シュベルトマン石」の解説
シュベルトマンせき
シュベルトマン石
schwertmannite
化学組成Fe8O8(OH)6(SO4)・nH2Oの鉱物。鉄のオキシ水酸化物と硫酸塩の中間物。黄褐色でヘドロ状。酸性鉱山排水など硫酸鉄や硫酸に富む酸性環境で沈殿する。電子顕微鏡下では繊維状で典型的にはピンクッション(針山)の形態を示す。赤金石(akaganeite)に類似した構造が提唱されている。
執筆者:小西 博巳
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

