現代外国人名録2016 「シュミットパール」の解説
シュミット パール
Schmitt Pál
- 職業・肩書
- 政治家,元フェンシング選手 元ハンガリー大統領,元国際オリンピック委員会(IOC)副会長
- 国籍
- ハンガリー
- 生年月日
- 1942年5月13日
- 出生地
- ブダペスト
- 学歴
- カール・マルクス経済大学卒
- 学位
- Ph.D.
- 経歴
- フェンシングのハンガリー代表選手として、1968年メキシコ五輪、’72年ミュンヘン五輪に出場し、それぞれ金メダルを獲得。’83年国際オリンピック委員会(IOC)委員となり、’91〜99年同理事会委員、’95年よりスポーツ・環境委員長、’95〜99年副会長を歴任。2001年サマランチ会長の後任を決める会長選に立候補。この間、1993〜97年駐スペイン大使を経て、’98年〜2002年駐スイス大使を務めた。2004年欧州議会議員、2009年6月再選され副議長。2010年4月ハンガリー国会議員に当選、5月国会議長。6月国会で大統領に選出され、8月就任。2012年4月、1992年に書いた博士論文の盗用疑惑を受け、辞任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報