シュレースヴィヒ‐ホルシュタイン(その他表記)Schleswig-Holstein

山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説

シュレースヴィヒ‐ホルシュタイン
Schleswig-Holstein

ユトラント半島の基部にあり,北半がシュレースヴィヒ,南半がホルシュタイン。現在,両地域はキールを州庁所在地とするドイツ一州をなしている。中世には政治抗争の一つの舞台であったが,1460年以後1848年まで統一した公国としてデンマーク同君連合の関係にあった。48年にデンマーク王のシュレースヴィヒ併合によりシュレースヴィヒ‐ホルシュタイン問題が起こった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語をあわせて調べる

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む