シュレーニ(その他表記)Śreṇi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュレーニ」の意味・わかりやすい解説

シュレーニ
Śreṇi

団体」「群」「列」などを意味するサンスクリット語パーリ語のセーニ seṇi。しばしば職人商人の同業者組合 (ギルド) の意味に用いられる。ブッダ時代 (前6~5世紀) の北インドの大都市には,すでにこうした同業者組合が存在し,都市経済に大きな役割を果していた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む