シュンガイト

最新 地学事典 「シュンガイト」の解説

シュンガイト

shungite

ロシアのカレリア地方に産する黒色・光沢を示す有機質な岩石。Inostranzev(1879)によってシュンガ村(Shunga village)の名から命名された。最も多いものでは98%以上の炭素を含み,弱い変成作用を被った原生界の堆積岩中に脈状・層状に産する。瀝青炭に類似した高い炭素濃度を示すものをシュンガイト(1),藻類を起源とする有機物を含むオイル頁岩や有機質泥岩をシュンガイト(2)と分ける場合がある。類似の岩石はオーストラリア・中国・コンゴ・インド・カザフスタン・米国からも知られている。参考文献:Inostranzev A.A.(1879) Mining Magazine,2:314

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