普及版 字通 の解説
16画
[字訓] むくげ・きはちす
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(舜)(しゅん)。〔説文〕一下に「木(もくきん)なり。にさき(くれ)につるなり」とあり、むくげをいう。わが国では、朝顔の意に用いる。
[訓義]
1. むくげ、きはちす。
2. あさがお。
[古辞書の訓]
〔和名抄〕 字集略に云ふ、、地、に生じ夕につるなり。波知須(きはちす)〔立〕 キハチス 〔字鏡集〕 キハチス・アサガホ・ハチス
[熟語]
栄▶・華▶・顔▶
[下接語]
荷・菫・山・朱・秋・松・繞・朝・白
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報