ショウ・はたおり・むかで

普及版 字通 の解説


14画

[字音] ショウ
[字訓] はたおり・むかで

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(松)(しよう)。〔説文十三上に「(しようしよ)、舂黍(しようしよ)なり。股(また)を以て鳴るなり」(段注本)とあって、きりぎりす、はたおり。また蚣(しよう)と同じく、蜈蚣はむかで。

[訓義]
1. はたおり、きりぎりす。
2. むかで。

[古辞書の訓]
名義抄 イネツキコマロ 〔字鏡集・蚣 ムカデ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む