しわらくさい

精選版 日本国語大辞典 「しわらくさい」の意味・読み・例文・類語

しわら‐くさ・いしはら‥

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]しはらくさ・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「くさい」は接尾語 )
  2. 声や動作などが老人のようである。また、うるさい。やかましい。
    1. [初出の実例]「しはらくさい、爰放せ」(出典:浄瑠璃・猿丸太夫鹿巻毫(1736)二)
  3. 古くなったりよごれたりして悪臭がするようである。〔黒本本節用集(室町)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む