シンクロナイズドスケーティング(その他表記)synchronized skating

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

シンクロナイズドスケーティング
synchronized skating

フィギュアスケート種目の一つ。1チーム 20人のスケーターによって行なわれ,1990年に国際スケート連盟 ISU総会で正式種目となった。音楽に合わせて演技 (スケーティング技術) と隊形 (フォーメーション) の変化,アンサンブル (一体感,調和の美) を競う。当初プリシジョンスケーティングと称していたが,1998年に ISU総会でシンクロナイズドスケーティングと改められた。決められた要素を組み入れたショートプログラムと,自由に構成した演技で競うフリースケーティングからなる。北米ヨーロッパで盛んに行なわれ,2000年から世界選手権大会が始まった。日本では東京女子体育大学が草分けで,国際大会にも 1987年から参加している。

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