しんばり

精選版 日本国語大辞典 「しんばり」の意味・読み・例文・類語

しん‐ばり

  1. 〘 名詞 〙 ( 「審針」か ) 航海などに用いる、方位、地平角、進路を示す針。転じて、進むべき方向を示すもの。羅針
    1. [初出の実例]「この自由と申文字は、〈略〉無上第一肝要にて、文明開花の道の羅針(シンバリ)なれば」(出典明治の光(1875)〈石井富太郎編〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android