しんばり

精選版 日本国語大辞典 「しんばり」の意味・読み・例文・類語

しん‐ばり

  1. 〘 名詞 〙 ( 「審針」か ) 航海などに用いる、方位、地平角、進路を示す針。転じて、進むべき方向を示すもの。羅針
    1. [初出の実例]「この自由と申文字は、〈略〉無上第一肝要にて、文明開花の道の羅針(シンバリ)なれば」(出典明治の光(1875)〈石井富太郎編〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む