シン・ヒョングン(読み)辛 亨根(その他表記)Shin Hyung-keun

現代外国人名録2016 「シン・ヒョングン」の解説

シン・ヒョングン
辛 亨根
Shin Hyung-keun

職業・肩書
外交官 元在広島韓国総領事

国籍
韓国

生年月日
1954年

出生地
京畿道平沢

経歴
被爆2世。父・泳洙は徴用先の広島で被爆し、1967年に韓国原爆被害者協会を設立在韓被爆者の救済運動の先頭に立った。自身は20歳の頃に韓国の被爆2世団体を設立。’78年韓国外務省(現・外交通商省)に入省。駐中国・藩陽総領事などを歴任北京の貿易代表部で国交正常化交渉に関わるなど中国勤務が長かった。2011年3月10日、東日本大震災直前に、在広島韓国総領事に就任。2014年6月退官。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む