普及版 字通 「しんへん」の読み・字形・画数・意味 【箴】しんへん 石針で治療する。〔抱朴子、勤求〕昔(むかし)の書をはす多し。巧の言を廣くし、以て玄の旨を崇くするを務めざる(な)し。未だ長生の階徑を究論し、を爲(をさ)むるの痛を箴すること、吾(われ)のたるが如きらざるなり。字通「箴」の項目を見る。 【鍼】しんへん はりで治療する。戒め。〔雲仙雑記、二〕戴、春に雙柑斗酒を携ふ。人、何(いづ)くに之(ゆ)くかと問ふ。曰く、きて(くわうり)の聲を聽く。此れ俗耳の鍼、詩腸の鼓吹なり。汝之れを知るかと。字通「鍼」の項目を見る。 【瞋】しんへん 不分明。字通「瞋」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by