
死(てんし)の人。強い瞋(いか)りによって、はげしい呪霊をもつものとしておそれられた。〔説文〕四上に「目を張(みは)るなり」とするが、眞の形に従う字の系列からいえば、
死者の瞋恚を示す字である。
气なり」と訓する。また塡dyen、鎭(鎮)tien、愼(慎)zjienはみな眞tjienの声を承ける字で、
死者を塡(うず)めて、その瞋りを鎮(しず)め、慎しんで斎(いつ)きつかえることを示す。みな一系の語である。
▶・瞋眸▶・瞋面▶・瞋目▶・瞋詈▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...