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 しん Zhen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


しん
Zhen

中国,文体の一種。人あるいは自己を戒める内容の文。4言の句で隔句に押韻するが,必ずしも一定しない。前漢末の揚雄の『十二州牧箴』,六朝時代晋の張華の『女史箴』などが有名。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しん【×箴】

いましめ。いましめの言葉。箴言(しんげん)。
漢文文体の一。箴言を記した韻文。隔句に韻を押した四言のものが多い。

しん【箴】[漢字項目]

[音]シン(呉)(漢) [訓]はり いましめ
縫い針。医療用の針。「箴石」
戒める。戒め。「箴警箴言

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大辞林 第三版の解説

しん【箴】

戒め。戒めのことば。
箴言しんげん

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


しん

中国の文体の一つ。「いましめことば」の意で、「銘(めい)」と並称される。四言でつづる文体がもっとも多く、三言、五言、七言のものもあり、隔句に韻を踏む。古く夏(か)、殷(いん)、周の三代以来、聖賢の戒めことばとして伝えられる「箴」が、諸古典に散在している。自身を戒めるものを「私箴」、人々の過ちを戒めるものを「官箴」とよび、漢の揚雄(ようゆう)の「五箴」、晋(しん)の張華(ちょうか)の「女史箴」、唐の韓愈(かんゆ)の「遊箴」、柳宗元(りゅうそうげん)の「憂箴」などが名高い。[杉森正弥]

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