現代外国人名録2016 「ジェフリーヒル」の解説
ジェフリー ヒル
Geoffrey William Hill
- 職業・肩書
- 詩人 オックスフォード大学教授
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1932年6月18日
- 出生地
- ウースターシャー州ブロムズグローブ
- 学歴
- オックスフォード大学卒
- 受賞
- カーン賞〔1998年〕,T.S.エリオット賞〔2000年〕,トルーマン・カポーティ賞〔2009年〕
- 経歴
- 1959年処女詩集「堕落せぬ者たちのために」を発表。以来、2つの賞を獲得した「丸太の王」(’68年)や、ブレイクの予言書を思わせる「マーシア讃歌」(’71年)を発表し、宗教的傾向を強める。他に「暗闇の朝課」(’78年)、評論集「境界の主」(’83年)など。死、愛、神、戦争、歴史、時間などを真正面から見据え、力強い荘重な幻想詩を書く。その詩的重量感は圧倒的である。’54年リーズ大学、’81年ケンブリッジ大学を経て、’88年ボストン大学教授、2010年オックスフォード大学教授を務める。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報