最新 世界スポーツ人名事典 「ジェレッドウィーバー」の解説
ジェレッド ウィーバー
Jered Weaver
大リーグ
生年月日:1982年10月4日
国籍:米国
出生地:カリフォルニア州ノースリッジ
別名等:本名=Jered David Weaver
学歴:カリフォルニア大学ロングビーチ校
経歴:2004年ドラフト1巡目全体12番目で大リーグのエンゼルスに入団。2006年5月メジャーに昇格。2メートルの長身からダイナミックに投げ込む独特のフォームが特徴で、そこから繰り出す高めの遅い球を武器とし、メジャー昇格以来2ケタ勝利を続ける。2010年には、13勝2敗でリーグ最多の233奪三振を記録。2011年は18勝(リーグ3位)、防御率2.41(同2位)という好成績で、オールスターでも先発を務める。2012年5月2日対ツインズ戦でノーヒットノーランを達成。同年は自己最多の20勝を挙げて最多勝投手となり、防御率も2.81(同3位)をマーク。オールスター出場3回(2010〜2012年)。201センチ、95キロ。右投右打。兄のジェフ・ウィーバーも大リーグ投手で、2006年チームメイトとなる。2009年6月20日の対ドジャース戦は兄弟で先発投手として投げ合ったが、敗戦投手となった。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報