ジメチルアルシン

化学辞典 第2版 「ジメチルアルシン」の解説

ジメチルアルシン
ジメチルアルシン
dimethylarsine

C2H7As(106.00).カコジル基(CH3)2As-をもつ水素化合物(CH3)2AsHで,カコジル酸の亜鉛アマルガムあるいは電解還元で得られる.液体.融点-78 ℃,沸点35.6 ℃(99 kPa).1.1213.空気中では10 ℃ 以上で発火する.酸化によりカコジルを生成する.有毒.[CAS 593-57-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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