精選版 日本国語大辞典 「じゃじゃ者」の意味・読み・例文・類語
じゃじゃ‐もの【じゃじゃ者・じゃじゃ物】
- 〘 名詞 〙
- ① 性質の激しい乱暴者。また、馬などにもいう。
- [初出の実例]「しゃしゃものにのまるなそこを引蛙〈貞徳〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)三春)
- ② ほめはやすのにあたいする物。喝采すべき物。
- [初出の実例]「ここらが尤だぞ尤だぞと切落しのジャジャもの也」(出典:洒落本・傾城買談客物語(1799)二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...