現代外国人名録2016 「ジャックビルヌーブ」の解説
ジャック ビルヌーブ
Jacques Villeneuve
- 職業・肩書
- レーシングドライバー,元F1ドライバー
- 国籍
- カナダ
- 生年月日
- 1971年4月9日
- 出身地
- ケベック州サン・ジャン・シュール・リシュリュー
- 経歴
- 伝説のF1ドライバー、ジル・ビルヌーブの息子。18年間モナコに住む。1992年トムスから全日本F3選手権に参戦しシリーズ2位。’94年インディカーにデビュー。ロード・アメリカで初優勝、ランキング6位。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。’95年インディ500を含み4勝を挙げ、史上最年少のチャンピオンに。’96年ウイリアムズ・ルノーからF1に参戦、デビュー戦で2位、欧州GPで初優勝。同年は4勝し総合2位。’97年は7勝し初の総合優勝。’98年総合5位。’99年BAR(アメリカン・レーシング)に移籍。2000年4月チームにホンダが加わりBARホンダとなる。同年総合7位。2001年総合8位。2002年総合12位。2003年シーズン途中にF1を離れる。2004年シーズン終盤にルノーから復帰。同年総合21位。2005年ザウバーに移籍し、総合14位。2006年BMWに移籍し、15位。F1通算11勝。F1を離れた後はNASCAR(ナスカー)のネイションワイドシリーズなどに参戦。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報