ジャドフタ層(読み)ジャドフタそう

最新 地学事典 「ジャドフタ層」の解説

ジャドフタそう
ジャドフタ層

Djadokhta Formation

モンゴル国側のゴビ砂漠に分布する上部白亜系。層序的下位のAlagteeg層を覆い,上位のKhashaat層に不整合で覆われる。模式地のBayan Zagで層厚90m。主に赤色の極細粒~細粒砂岩が卓越し,大規模な斜交層理や無層理砂岩が見られる。半乾燥気候だったと推測される。恐竜類の骨格化石や卵殻化石のほか,哺乳類など多様な陸上動物化石を産する。模式地は「炎の崖(Flaming Cliff)」とも呼ばれ,恐竜化石産地として特に有名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 康平 田中

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む