ジャンボうさぎ

共同通信ニュース用語解説 「ジャンボうさぎ」の解説

ジャンボうさぎ

大型の食用品種で、正式名は「日本白色種秋田改良種」。小型・中型のウサギが重さ数キロなのに対し、大きいと10キロ以上にまで育つ。明治時代、稲作技術の指導のため仙北郡花館村(現秋田県大仙市)を訪れた香川県の農家が持ち込んだのが始まりとされ、冬場のタンパク源確保や食料事情改善のため飼育が始まった。食肉としてだけでなく、軍用に毛皮が利用されたこともある。品種改良を重ね、1946年に秋田の独自品種として国に届け出がされた。

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