現代外国人名録2016 の解説
ジャン・リュック マリオン
Jean-Luc Marion
- 職業・肩書
- 哲学者 パリ第4大学教授
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1946年7月3日
- 出生地
- パリ
- 学歴
- パリ・エコール・ノルマル・シュペリウール卒
- 資格
- アカデミー・フランセーズ会員〔2008年〕
- 受賞
- アカデミー・フランセーズ哲学大賞〔1992年〕,カール・ヤスパース賞〔2007年〕
- 経歴
- パリ第4大学助手、ポワティエ大学教授、パリ第10大学教授を経て、パリ第4大学教授、シカゴ大学教授。2008年アカデミー・フランセーズ会員。現代フランスを代表する哲学者で、ハイデガーの決定的な影響のもとにありながら、“存在の問い”を“神の問い”によって解任し、それに基づいてデカルトを初めとする哲学史研究、神学、現象学のそれぞれの分野を大胆に革新しつつある。著書に「デカルトの形而上学的プリズムについて」「還元と贈与」「存在なき神」などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報