じゆいん

普及版 字通 「じゆいん」の読み・字形・画数・意味

【樹】じゆいん

こかげ。〔後漢書独行伝〕黨人の禁錮せらるるに(あ)ひ、鹿車を推し、妻子を載せ、拾(くんしふ)して自ら(と)る。或いは客廬に寓息し、或いは樹に依宿す。此(かく)の如きこと十餘年、~窮居自(じじやく)たり。

字通「樹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android