じゅっと

精選版 日本国語大辞典 「じゅっと」の意味・読み・例文・類語

じゅっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 高温に熱したものを、急に水の中に入れた時に出る音、また、水分がいきなり熱に触れて蒸発する音などを表わす語。
    1. [初出の実例]「でんがくをさかづきにいれて、じゅっといふを、おもしろがりて、さけのむ人あり」(出典:咄本・軽口はなしとり(1727)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む