20世紀西洋人名事典 「ジョアナプテット」の解説
ジョアナ プテット
Joanna Pettet
1944.11.16 -
女優。
ロンドン(英国)生まれ。
父の戦死後母と共にカナダに転じ、16歳の時ニューヨークに出て演技をネイパーフッド・プレイハウスで学ぶ。1961年ブロードウェイの「Take Her She’s Mine」に出演し注目される。その後「The Chinese Prime Minister」「Poor Richard」に出演し好演。映画デビューは’65年「グループ」。その後米国、英国の作品に出演。近年はテレビ中心に活動。俳優のアレックス・コードと’68年に結婚したが’80年に別居。他の作品に「007/カジノ・ロワイヤル」(’67年)、「大列車強盗」(’67年)、「狼の館」(’68年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報