現代外国人名録2016 「ジョナサンケント」の解説
ジョナサン ケント
Jonathan Kent
- 職業・肩書
- 舞台演出家 元アルメイダ劇場共同芸術監督
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1951年
- 出生地
- 南アフリカ・ケープタウン
- 受賞
- トニー賞(2回)「メディア」「ハムレット」
- 経歴
- 南アフリカ、米国で育つ。ドラマスクールを経て、俳優として活躍後、1990年アルメイダ劇場の共同芸術監督に就任。特に古典の演出に定評がある。’95年演出を手がけた「ハムレット」がロンドンのウェストエンドに進出、ブロードウェイでも絶賛される。2000年ゲインズボロ・スタジオで上演されたレイフ・ファインズ主演の「リチャード2世」「コレオレイナス」が話題を呼び、米国、日本と巡回公演。2002年芸術監督を辞任。2003年野村萬斎主演の「ハムレット」を手がける。他の演出作品にテッド・ヒューズ版ラシーヌ作「Phedre」、デービッド・ヘア作「Plenty」、「メディア」など多数。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報